する、クループ症候群になる子どももいます。・子どもでは肺炎になることは稀です。④吐き気、嘔吐・嘔気・嘔吐により食事や水分が取りづらい子どもの受診が多いです。・脱水や低血糖で入院が必要な子どももいます⑤けいれん・熱性けいれんを起こす子どもが多いです。・後遺症を残すことは非常に稀です。‒ 2 ‒症状①発熱・40℃以上の高熱が出ることもありますが、 多くの場合は1〜3日間で解熱します。②喉の痛み・喉の痛みが強く、水分や食事が取れないこともあります。③ 咳・3歳未満を中心に、「ケンケン」とオットセイが鳴くような咳をすぐに受診(以下のどれかがあれば)□✓ 生後3ヶ月未満児で38℃以上の発熱がある□✓ 呼吸が苦しい□✓ ぐったりして、顔色が悪い□✓ 水分が取れず、半日以上尿が出ない□✓ 初めてのけいれん、5分以上続くけいれん呼吸が苦しいとは?・肩で息をする・鼻の穴をピクピクさせる呼吸・鎖骨の上や肋骨の下がくぼんだ呼吸・近くでゼイゼイが聞こえる・呼吸の回数が多い
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