め、呼吸器感染症で重症化しやすい年齢です。【基礎疾患のある子ども】・慢性呼吸不全・神経疾患のある子ども(医療的ケア児)・生まれつき心臓や腎臓の病気がある子ども・ダウン症候群などの先天性疾患・小児がんなどで治療のため免疫が落ちている子ども・糖尿病・高度肥満 などこれらの基礎疾患を持っている子どもは予めかかりつけ医と受診の目安について相談しておきましょうしょう。・市販の解熱剤(成分としてアセトアミノフェン:小児用バファリンなど)を使用すると良いでしょう。【吐き気・嘔吐、脱水】・水分が全く取れていない、ぐったりしている、おしっこの量が少ないなどの症状がある場合は医療機関に相談しましょう。・経口補水液が有効です。【けいれん】・初めてのけいれん、けいれんが5分以上続く、顔色が悪いなどがあれば救急受診をして下さい。基本的に、基礎疾患や肺炎のない場合、子どものコロナに特別な治療薬はありません!‒ 3 ‒特に気を付ける必要があるのは誰?【0〜1歳の子ども】・乳幼児は脱水症になりやすく、また気道が細く、予備力もないた症状ごとの自宅での初期対応【発熱、喉の痛み】・ぐったりしている、熱が長く続く場合には医療機関に相談しま
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